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『2013.01チャレンジ・ザ・ドリーム』を受け入れました

2013年2月4日

受入れ期間;平成25年1月21日~1月25日(5日間)9:00~15:00

江戸川区の事業であるチャレンジ・ザ・ドリーム(職場体験)は、‘一人一人の生徒が社会性やコミュニケーション能力を培い、望ましい勤労観を育み、自分たちの将来を真剣に考える契機にしたい’との目的で取り組まれています。地域に開かれた病院として、当院でも2010年より受入れを実施しています。今年度は、江戸川区内の2つの中学校から「将来、医療に携わる仕事につきたい…」という夢を抱く中学2年生を受入れています。今回は、葛西第2中学校から参加しました。

「病院で仕事をする多くの仕事に興味がもてた」「楽しくいろいろなことを体験でき、医療の仕事をしたいと思った」「人とのつながりが大切と感じた」いう感想をいただき、私たち職員一同にとってもうれしい体験となりました。

‘病院で働く多くの職種を知ってもらいたい’‘病院を知ってほしい’という思いで、各部署がそれぞれの職種を知ってもらう機会の場として、対応しています。できるだけ多くの職種、多くの部署の見学・体験をプログラムしていますので5日間はかなりハードスケジュールです。しかし、元気に明るく体験している姿に、そして真剣なまなざしに、毎回、私たち働く職員の方がパワーをいただいています。

今回は、医師を目指す中学生と看護師を目指す中学生でしたが、チーム医療として多職種に興味を強く感じていただけたことは、とてもうれしいことでした。

いろいろな部署への訪問を通して、‘連携することの大切さ’‘相手を思いやる心の大切さ’など、将来、働く上でも大切なチーム医療の原点としても大切なことを感じとってくださったことは大変大きな学びではなかったかと思います。今後の生徒たちの成長が楽しみであり、応援していきたいと思います。

今後も、地域への貢献の一つとして、この事業に協力していきたいと考えています。

平成25年2月1日
法人本部次長 市川 弘道
看護部長   藤野 恭子

 

 

体験の様子

 

 

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