2014年05月21日（水）

テレビで紹介されました！

日本テレビ報道番組news every.で毎週木曜日に放映されている『鎌田實のキーワード』というコーナーで、平成26年5月15日（木曜日）に当院看護部が取材を受け紹介されました。

5月12日は『看護の日』、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日です。この日を挟む日曜日～土曜日までの１週間が『看護週間』として制定されています。『看護の心をみんなの心へ』というテーマで、各地で様々なイベントが毎年行われています。

5月15日の『鎌田實のキーワード』は『看護の日・看護週間』。

看護師の働く環境は厳しい状況、今後の超高齢化社会を迎えるにあたり看護師不足は深刻ですが、そんななかで働きやすい職場づくりに取り組み、がんばっている病院として当院が紹介されました。5分足らずという短い放映時間のなかで、当院で働く現場の看護師の声が紹介されました。

平成24年度東京都看護協会のWLB推進事業に参加し、WLB(ワーク・ライフ・バランス)の実現に向け、様々な取り組みをしています。今回、鎌田先生はキーワードとして‘サンキューカード’を取り上げてくださいました。ちょっとした感謝の気持ちをカードに添えて、看護師間で渡すというものです。まだ始めて半年ですが、自然にカードが飛び交うようになることを目指して、担当チームが中心に発信しています。テレビで紹介されたカードは、お正月勤務してくださったスタッフに主任看護師から贈られたものです。その他にも、新人から先輩看護師へ、新人から教育担当師長へ、先輩看護師から新人へなど様々です。‘ありがとう’という感謝の心を形にして伝える、難しいことではありません。でも、カードをいただくとやっぱりうれしいもの。

その他にも鎌田先生とのインタビューでは、‘かえるパトロール’という時間外労働削減の取り組みなどいろいろお話しましたが、オンエアは極わずか…。すべてをお伝えできなくて残念です。

しかし、少しでも働きやすい職場環境にしたい！働き続づけられる職場としたい！という思いで取り組んできたことが紹介され、またスタッフの声としても‘お互い様’とのコメントが聞かれたことは管理者としてうれしい限りでした。

鎌田先生の温かいインタビューに、癒され、元気のパワーをいただきました。

看護部長　藤野

 

WLBの取り組みについては、看護部のページをご参照ください。