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まちの保健室 in 東京医薬専門学校 のご報告

2014年10月24日

平成25年11月より地域の皆様の健康予防・健康増進活動の一助として、‘学校の保健室のように、気軽に相談できる場所’として、イオン葛西店様のご協力のもと(イオン葛西店4階カフェ前にスペースにて)『まちの保健室』を開催しておりますが、去る10月19日日曜日、地元である東葛西にある『東京医薬専門学校』で初めての開催となる『メディカルフェスティバル』内で当院の『まちの保健室』を開催する運びとなりました。

当日は、朝10時から多くの方が来場され、16時までの6時間で930名の地域の皆様に参加いただき盛大に開催されました。当院の『まちの保健室』には大人132名・子供245名の来場があり、手洗い講習を中心として延べ223名の方に体験していただきました。

今回は、季節を考慮し感染予防対策として‘子供たちに正しい手洗いを覚えてもらう’ことを中心に、年齢層としては2歳から小学生(両親、祖父母と家族での手洗い体験もありました)、病院ではあまり接する機会のない子供が主な対象ではありましたが、スタッフの丁寧でわかりやすい対応にうれしそうに手を洗っている姿が印象的でした。また、35名程度ですが看護師体験として‘子供たちが親の血圧を測る’という体験も実施しました。延べ16名の看護師・理学療法士・放射線技師は休む間もなく交代で対応し、好評のなかで無事に終了しました。

初めての体験となりましたが学びも多く、これからも社会貢献活動としてニーズに応えていきたいと思います。

(文責;看護部長 藤野恭子)

場所; 東京医薬専門学校  6階  基礎医学実習室
内容; 手洗い講習・血圧測定・健康相談、歩行チェックなど

 

内訳

  手洗いチェック 血圧測定 E-SAS 延べ来場者数
体験人数 185名 36名 2名 223名

対応者; 看護師;12名 ・ 放射線技師;1名 ・ 理学療法士;3名

 

 

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