ここから本文です

山西三針脳血管病病院との調印式について「東方新報」に掲載されました

2012年07月26日

2012年 6月12日に行われた山西三針脳血管病病院との間の医療業務提携に関する契約締結の調印式及び共同で設立した病院の除幕式の様子が在日中国人向け新聞「東方新報」(2012年7月26日発行号)に掲載されました。

「東方新報」のPDFファイルはこちら(580KB)

 

【紙面の日本語要訳】
葛西昌医会病院は中国医療市場に進出
日本の東京都江戸川区葛西にある葛西昌医会病院は積極的に中国医療市場を進出しています。今年の6月12日、中国山西省三針脳血管病病院と医療業務提携調印式及び共同で設立した病院の除幕式を行いました。

今回の訪問は葛西昌医会病院吉田生馬理事長にとって、昨年10月から数えて、4 回目の訪問になりました。両院は脳血管治療や術後リハビリなどの分野で全面的に提携しました。

2011年 8月から葛西昌医会病院での在日中国人患者数の受け入れは延べ 150人に達しました。さらに、中国の医師・看護師・事務員などの見学・研修を積極的に受け入れてきました。中国・北京宣武病院脳神経外科の看護師は葛西昌医会病院での3ヶ月の研修を終えて、帰国したばかりです。 9月下旬には、中国・山西省三針脳血管病病院国際部の張部長が葛西昌医会病院で2ヶ月の研修を受ける予定です。
中国・山西省太原市に共同で設立した病院の運営のあたり、日本の病院のシステム・マネジメントを学習するために来日します。

両院は共同で設立した病院で中国の患者さんに日本式の医療サービスを提供する予定です。また、中国の伝統的なリハビリ方法を日本に導入し、数多くの患者さんに提供したいと考えています。

葛西昌医会病院は現在、脳神経外科・神経内科・循環器内科・消化器科・整形外科・内科・皮膚科の診療を行っています。中国語が話せる医師1名と中国語通訳スタッフ2名が在籍しています。

病院住所:東京都江戸川東葛西6-30-3
電話番号:03-5696-1934,080-4180-1611
中国語通訳スタッフ:才さん・白木さん

 

ページの先頭へ