高血圧、虚血性心疾患といわれる狭心症や心筋梗塞、心不全、不整脈、慢性閉塞性動脈硬化症などの末梢動脈疾患等、心血管病全般が対象です。その他、睡眠時無呼吸症候群の検査入院および治療も行っています。
心エコーやホルター心電図、64列CTなどに加え、心筋シンチグラフィーやカテーテル検査といった最新の検査機器を整備し、ほとんどすべての循環器疾患に対応できる診断・治療体制を整えています。
例えば、急性冠症候群(急性心筋梗塞や不安定狭心症)の方が来院した場合、20分以内に心臓カテーテル検査が施行できます。このように、患者さんの不安を取り除くため、速やかな病気の発見と治療方針の決定が可能です。