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看護部

最新情報・お知らせ

平成25年度『1日看護体験学習』実施報告

受入れ期間:平成25年7月27日・30日  9:00~13:00

 

東京都ナースプラザ事業として、中学生・高校生・社会人対象に毎年夏休み期間を利用し「1日看護体験学習」を実施しています。当院でも、‘将来看護師を目指したい’と思われる参加者に協力できればという考えのもと、実習を受け入れています。

今年は、将来、看護師を目指している2名の高校生と1名の社会人の応募があり体験学習に参加されました。4時間という短い時間の中で、病院内見学、患者体験や血圧測定などバイタルサイン測定を体験しました。また、実習の一つに、「患者体験」として治療食の摂食体験を組み入れ塩分6gの心臓食を食べていただきました。

1日看護体験実習により、次のような感想をいただきました。

「ますます看護師になりたいと思いました。」
「患者さんとのコミュニケーションが大切だなと思いました。」
「看護への興味・関心がますます強くなりました。」
「想像以上に奥の深い業務内容であることを実感しました。看護の難しさと魅力を感じました。」等

今回の体験学習を通して、3人とも「看護師になりたいという思いが強まった」という感想をいただき、私たちもうれしく思います。私たち自身も、看護の喜び・やりがいを伝えることの大切さを感じ、改めて看護の素晴らしさに気づく機会となりました。そして、何よりも、体験者の方々の表情がキラキラと輝いていることに、希望を感じました。

今後も、地域貢献の一つとして、この事業に協力し将来の看護師を応援していきたいと考えます。

平成25年8月5日
看護部長 藤野 恭子

 

まずは、手洗い講習! 手洗いは院内感染防止対策の基本です。

 

手術室の中、見学できました!

 

看護体験;手浴・足浴を行い、患者さんから‘ありがとう’と言われ感激!

 

昼食は職員食堂で担当看護師と一緒に。塩分6gの心臓病食を摂食体験しました。
「塩分制限は気にならず、おいしかったです!」と感想。
看護師として、働き続けることや看護のやりがいついての話しを熱心に聞いていました。

 

体験者の皆様は、看護師の白いユニホームを着用し体験にのぞみました!
初めは緊張した様子でしたが、すぐに笑顔で目を輝かせて体験している姿が印象的でした。今回の看護体験で『ますます看護師になりたい!』と強く感じていただけたことを大変うれしく思いました。

私たちも、この看護体験を通して、看護の素晴らしさを再確認することができ、看護の素晴らしさを発信していくことの大切さを痛感した2日間でもありました。

 

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