
当院では、患者さんの安全を第一と考え、「安全な医療を提供するための基本的な考え方」の10か条を共通の確認事項としております。
- 医療従事者は常に「危機意識」を持ち、業務にあたる
- 患者優先の医療を徹底する
- すべての医療行為において確認、再確認を徹底する
- 患者や家族へのコミュニケーションとインファームドコンセントに配慮する
- 諸記録は正確かつ丁寧に記載する
- 情報の共有化を図る
- 病院全体で医療事故防止への組織的・系統的な管理体制を構築する
- 自己の健康管理と職場のチームワークを図る
- 医療事故防止のための教育・研修システムを整える
- 病院長が自ら率先して事故防止に対する意識改革を行う